
矯正治療に関して疑問をお持ちの方もいらっしゃると思いますので、良くある質問にお答えします。こちらに記載されていないご質問については、お気軽にお問い合わせください。
何歳頃から治療を始めたほうが良い?

子どものうちに矯正を始めると、顎のコントロールがしやすく歯も動かしやすいですが、大人になってからでも矯正治療は受けられます。矯正を始める時期に決まりはなく、歯茎や骨の状態に合わせて行います。歯科医院で検査や相談の上、時期や矯正方法を選択することが重要です。
こどもと女性の歯科クリニックでは、顎顔面口腔育成(RAMPAセラピー)を中心に3歳からお受けしています。小学校1年生くらいから始められるよう、定期的にチェックしてあげてください。
RAMPAセラピーとは?
RAMPAセラピーは、イギリスのドクターJohn Mew(ジョン・ミュー)が考案した顎の成長方向に着目した矯正「バイオブロック療法」を三谷寧先生(吉祥寺こども診療室)が日本人に合うように改良した矯正療法です。
抜歯をせずに歯の土台となっているお鼻まわりの骨のゆがみを改善させ、正しい骨格へと誘導しながら自然な歯並びへと改善させていきます。
どのような状態だったら治療を検討した方が良い?

歯が重なっている、顎が前に出ている、歯と歯の間が広い、奥歯が上手く噛み合わないといった状態であれば、歯科医院へ相談してみることをおすすめします。
特に、子どもの発育は活発ですので、永久歯が生えるまで待つと顎を良い方向に成長させることができません。土台ができてしまっている上、歯だけを並べなければいけなくなります。
風邪を引きやすい、鼻がつまりやすい、いびきがある、中耳炎になりやすい、お口がポカンとしている、姿勢が悪く無呼吸だと言われた方はご相談ください。
矯正治療中に痛みはある?
矯正装置をつけると顎に力が加わるため、違和感や痛みが起こる場合があります。個人差はありますが、数日程度で違和感や痛みは治まっていきます。
矯正した後に歯が元に戻ってしまうことはある?
生活習慣や癖などによって、後戻りの具合も変わってきます。大切なのは、歯が固定されるまで、粘り強く矯正することです。姿勢が改善されるまで矯正を行い、状態によって矯正後から1~2年程度、保定装置を使用する場合もあります。
また、RAMPAは顎骨そのものを動かす矯正方法ですから、歯だけを並べ直すより後戻りは少ないです。こどもと女性の歯科クリニックでは、「良い姿勢で歯を残して長生きしていく」を目標としています。
20歳になるまで「姿勢が悪くなっていないか」「親知らずが生えてきていないか」など、定期的にフォローをしています。
どれくらいの頻度で通う必要がある?
矯正装置を調整するため、1~2ヶ月に1度、通院が必要になることが多いです。ある程度固定されたら、数ヶ月~1年に1度の間隔になります。
RAMPAをやっている時は、2週間に1度くらいのペースで通院が必要です。ある程度顎が成長すると、3ヶ月に1度か年に1度くらいになります。
ただし、発育途中の子どもは個人差が大きいため、状態によって通院頻度も変わってきます。
広尾にお住まいで、矯正治療をご検討中の方は、こどもと女性の歯科クリニックへお越しください。元麻布にあるこどもと女性の歯科クリニックは、子ども・女性の矯正治療に対応している歯科医院です。
RAMPA(顎顔面口腔育成)を中心に3種類の矯正方法が可能で、検査・診断の結果に基づいて提供します。歯並びだけではなく、骨格や姿勢など全体を把握しながら、子ども・女性の健康維持をサポートします。
麻布十番駅・広尾駅から徒歩圏内にありますので、麻布十番・広尾周辺にお住まいの方も通いやすいです。送迎が必要な場合(妊娠中の方など)は、最寄り駅までお送りしますので、お気軽にご相談ください。
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クリニック名 | こどもと女性の歯科クリニック |
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住所 | 〒106-0046 東京都港区元麻布1丁目4−27−101 |
TEL | 03-6435-2281 |
FAX | 03-6435-2878 |
アクセス | 麻布十番駅から徒歩7分、広尾駅から徒歩8分 |
URL | http://cw-cl.jp/ |