baby dentistry
CONCEPT
マイナス0.5歳から始める矯正歯科
矯正が必要とならないお口づくり
まだ生まれてもないのに「歯医者?」と思われるかもしれません。
しかしお口の健康は子供たちの未来に大きく関係しています。
将来、むし歯にならないように、矯正が必要とならないように、何より元気でいられるように、せめて少しでも子供の未来の負担が減るように、おなかの赤ちゃんが生まれる前から出来ることがあります。
「健康に育って欲しい」そのお気持ちに寄り添い、お口の専門家としてお手伝いいたします。
「歯並びがよいことのメリット」などとよく言われますね。その価値は多くの方に無視出来ないものとなっています。
人との付き合いの中で歯並びがよいと、間違いなく第一印象が違います。多くの場合、よい印象となって人のイメージに残ります。もしそれが歯列矯正の結果だとしたら、コンプレックスからも解放され自信というものにもつながって参ります。
また、矯正治療はむし歯予防・歯周病予防としても大変有意義なものです。ご自身の歯で生活されている人の方が長生き出来るとのデータもあります。
矯正治療は将来的に起こりうる口腔内疾患のリスクを減らします。
これは将来的に治療のためにかかるであろう身体的・時間的・費用的負担を減らし、最終的には歯を失うリスクを減らすことにつながります。
これらは矯正治療全てに共通する目標です。
当クリニックの矯正治療「RAMPAセラピー」も例外ではありません。
しかしそれを叶えるには、きちんとした検査を受けられ原因から治すということが必要不可欠です。私どもには「歯並びがよいことのメリット」以上にお伝えしたいこと、「矯正が必要ないお口」という言葉を使う理由がございます。
将来「矯正治療が必要」になるということは、外見的なコンプレックス・口腔内トラブルの可能性に加えて、呼吸器系の疾患要因など将来的な健康に関わる問題が高い確率で潜んできます。
矯正が必要のないお口、もしくは矯正治療によって根本原因から改善されたお口を通してこそ、イメージ出来る未来があります。
「今、歯並びがよいこと」よりも「継続的に矯正の必要のないこと」=「矯正が必要となる原因のないこと」を是非お考えいただきたいと思います。
「RAMPAセラピー」では歯並びが悪くなってしまう原因の多くが骨格的な要因と考えています。矯正歯科ですので治療目標をその骨格的要因の根本的改善としています。
では、更なる疑問「その骨格的要因は、なぜ起こるのですか?」に対する「答え」その多くに対し、私どもは胎児期からの成長「赤ちゃん歯科」にあると考えています。
例えば、よりよい抱っこの仕方や正しい抱っこ紐の使い方を知ることで赤ちゃんのよりよいお口の発育を促すことができます。これはつまり、矯正歯科でお話ししている骨格の発達不良につながることなんですね。
For mother
マタニティ期はつわりや食欲の変化などで、つい歯磨きがおろそかになり虫歯や歯周病のリスクが高くなる傾向がみられます。
これは吐き気などにより歯磨きがしづらくなる・1回の食事量が減る代わりに食事回数が増えることで口腔内の酸性状態が続きやすいなどによります。また歯周病は早産の一因ともなるとの報告もございます。ご自身の将来やこれから生まれてくる赤ちゃんのためにも、マタニティ期は特にお口の健康に気を配って欲しい時期の一つです。
こどもと女性の歯科クリニックでは、妊婦さんのお口のケア以外にも、女性が妊娠してから育児までの過程の中で、母親・おこさまに向けてそれぞれに応じた育児のアドバイスなどを歯科医師・産婦人科看護師また一母親としての視点から行っています。
当クリニックでご相談いただいたお母様からも「もっと早くから知りたかった!」とのお声をいただき発信の大切さを改めて考えております。
例えば子供が将来、矯正が必要にならないようなお口づくりには、赤ちゃんがお腹の中にいるときから関わることが出来るんですよ。未熟児ちゃんで生まれたおこさまやハンディを指摘されたおこさまなども、ご遠慮なさらずいらしてください。お口のこと、歯並びのことを通じて、おこさまの元気のお手伝いが出来るかもしれません。「ハンディなんて言わせない」くらいに元気になってご家庭の幸せにつながればいいなと願っています。
歯科にもその一端は担えます。
こちらは出産をよりスムーズに行えるように補助する口腔内装置です。
蝶形骨を水平にするプレートをお口の中に入れ、左右バランスを改善することでスムーズにお産ができるようなサポートが期待出来ます。
本来子宮の形は丸くなっているものですが、近年、妊婦の子宮の形が変わってきており、横長だったりお豆の形だったりと、いびつな形も多く見受けられます。
赤ちゃんの胎内での姿勢は、生まれた後のお口をはじめ多くの成長にも影響します。子宮の中で、赤ちゃんが楽な姿勢をとることができるように骨盤調整・体操・正しいさらしの巻き方などで、子宮の形を丸く整えられるよう頑張ってみましょう。お手伝いいたします。
子供の口蓋(上あご)の形状は、お口だけでなく全身の発育に影響を及ぼすことが研究により分かっています。
生まれたあとも、居心地のいい丸い子宮にいた時のような体勢をキープ出来る抱っこの仕方や、正しい姿勢でおっぱいが飲める方法を知ることで、健全な発達を促せる体づくりを目指すことが出来ます。
例えば、おっぱいを上あごに張り付けて上手に飲めるようになると口蓋の発育がよくなります。これは将来の歯並びにも関わってきます。また正しい寝返りやハイハイをしっかりすることで、将来の体幹の基礎を作ることも出来ます。お口のマッサージの仕方など実践を交えてお伝えいたします。
離乳食の開始時期、早すぎませんか?離乳食のスタートは
です。
離乳食を始める時期は、成長によって異なります。早い方がよいという意識がありましたら一度離れましょう。
べたべたドロドロの離乳食では、お口の機能が正しく発達しません。お口の機能の発達を考えた離乳食も考えましょう。決して他のご家庭と比べたり、焦ったりせず、成長を見守ってあげて下さい。赤ちゃんには成長する力が備わっています。ご心配事はお気軽にご相談下さい。
おこさまがお産まれになりましたら記念としてお口の中をかたどった印象がお作り出来ます。
小さくて、すごくかわいいですよ。内祝いのお返しなどにも喜ばれると思います。
子宮の形の違いが分かりますでしょうか?まんまるな子宮で育った赤ちゃんは、身体の緊張がなくリラックスした状態です。
横長などまんまるが崩れてしまったような子宮に入っていると、身体の緊張が強い赤ちゃんとして生まれる可能性があります。いかにも窮屈そうですよね。
赤ちゃんは、子宮の中で産まれてからの動きの練習をします。まんまる子宮の赤ちゃんは、きっとどの動きの練習もスムーズで居心地もよかったことでしょう。赤ちゃんは赤ちゃんなりに、今自分にできることをママのおなかの中で頑張っています。
赤ちゃんの首の骨に前カーブ(前弯)ができる時期に背骨がまっすぐですと、首の前カーブが弱くなり、口呼吸や歯列不正の原因になります。
正しい姿勢を知り、頸椎の前弯を正しく育ててあげましょう。理屈が難しいですよね。お手伝いいたします!
これらはお口、もしくはお口と近い気道や鼻腔にトラブルの種があるかもしれません。
当クリニックでは歯のことにとどまることなく、これらも診査し、まずは矯正の必要のないお口づくりを目指しています。ご心配事がありましたらお気軽にご相談下さい。
現在、新型コロナウィルス対策の一環として個別のご相談として対応いたしております。詳しくはお問合せ下さい。いびきをかく・寝返りをしない・ハイハイをしないなどの原因を考えます。縦抱っこ好きも少々心配がありますね。
あかちゃんの発達に必要なCカーブを作り、健全な発達を促す抱っこを目指します。
寝返り・ハイハイのサポートの仕方、ベビーカー・バウンサーのよりよい使い方もお伝えします。
ママが、先生となって赤ちゃんを見る目を持てるようお手伝いします。
お口や姿勢を育てる離乳食、おやつの体験が出来ます。
コロナ前は、グループでのセミナーという形で「ごきげんもぐもぐ教室」は開催しておりました。コロナウィルスが蔓延し、現在は個別のご相談という形を取らせていただいてますが、以前のようににぎやかに出来る日が来るようにしたいですね。
セミナー後は遊んでから帰られたり、歯科医院ですが、皆さん楽しそうで嬉しかったです。今は限られた時間の中ですが、それでもお越しいただける赤ちゃんには特別なパワーをもらってます。
RESERVATION
当院は完全予約制で診療を行っています。
ご予約はお電話・オンラインで承っております。
お急ぎの方は、お電話で一度お問い合わせください。
休診日: 金・日・祝
学会出席・研修・祝祭日により、診療日・休診日が変更になる場合が御座います。