コラム

患者さんは治療ではなく「判断材料」を知る権利がある|医療広告ガイドラインでは伝えきれないこと

見えている情報が判断材料とは限らない ガイドラインが守るものと当院が伝えたいこと

診療を続ける中で、一つの疑問があります。

果たして、医療側の発信で「患者さんは、本当に十分な判断材料を得られているか」ということです。医療とは、本来「正解」を押し付けるものではありません。

メリットも、デメリットも、不確実性も、まだ議論が続いていることも知った上で選ぶこと。それが本当のインフォームド・コンセントである気がします。どこまでが「患者さんが判断材料を知る権利」といえるのでしょうか。

お口1

医療広告にはガイドラインがあります。HPの記載・SNSの投稿・リスティング広告・バナー広告等々、広告もしくは広告とみなされるもの全てに適用されます。その中には細かなルールが定められています。

それらは、患者さんを誤った医療情報から守るために作られました。私たちも、その理念には賛成です。

もしも、純白版「ワイヤー矯正」の記載なら
目次

    「正しい情報」と「判断材料」は同じではありません

    医療広告ガイドラインが守ろうとしているものは明確です。誇大広告、虚偽広告、患者さんを騙すような表現ーーこれらを取り締まる仕組みは、当然あるべきです。私たちも、そう思っています。

    ただ、治療の限界、異なる考え方、まだ研究の途上にある内容、そして何よりーー「この先生は、何を信じて治療しているのか」。

    ガイドラインが定めているのは、「これを言ってはいけない」という最低ラインです。でも患者さんが判断するために必要なのは、最低ラインを守った上澄みの言葉ではなく、判断材料そのものです。この二つを、私たちは分けて考えています。

    医療に100%はない

    医療とは、ある一面で、確率の世界です。100%成功する治療も、100%失敗する治療も、ほとんど存在しません。

    だからこそ、可能性、限界、副作用、そして専門家の間での議論ーーこれらを知ることが重要になります。「どんなに説明しても100%にはできないから、詳しくは説明しない」ではなく、「100%ではないからこそ、なるべく詳しく説明する」。私たちは、そうありたいと思います。

    それでも不確定な要素、予想できない事態があります。100%ではないことを理由に説明を減らしてしまえば、患者さんは自分でリスクを引き受ける判断すら、難しくなってしまいます。

    エビデンスは「現時点で分かっていること」

    エビデンスとは、絶対の真実ではありません。現時点までに積み重ねられた、最も信頼できる知見の集合体です。研究が進めば、更新されることもあります。

    この考え方を、科学哲学の言葉で説明したものがあります。哲学者カール・ポパーが提唱した「反証可能性」という概念です。

    ポパーは、ある理論が科学的であるための条件を、「正しいと証明できること」ではなく、「間違っていると示す方法が存在すること」だと考えました。科学的な真理とは、絶対に動かない事実ではなく、「今のところ、反証を試みても崩れていない、暫定的な結論」だということです。

    反証可能性

    科学(医学)とは、「証明されたものを積み重ねる学問」と思われがちです。しかし、科学哲学者カール・ポパーは逆のことを話しました。

    「科学は反証可能でなければならない」と。

    つまり、間違っている可能性を常に受け入れることーー

    それが科学。医学も同じです。今日の常識が、明日の常識とは限りません。

    つまり、エビデンスとは完成品ではありません。今この瞬間、反証にまだ耐えている仮説の集まりです。これらは、言い訳ではなく、科学そのものの性質を正確に表現しています。

    「証明されていない」と「間違い」は違います

    ランダム化比較試験(RCT/高いレベルのエビデンス)がまだ存在しない。だから、その治療やメカニズムは存在しないーーそうはなりません。

    医学は、解剖学、生理学、病態生理、臨床での経験、そして患者さん一人ひとりの価値観、それら全部が組み合わさって成り立っています。RCTという一つの物差しだけで、医学のすべてを測ることはできません。

    このことは、エビデンスに基づく医療(EBM)を確立した医師、デイビッド・サケット自身が明言しています。サケットはEBMを「最良の研究エビデンスと、臨床家個人の専門性、そして患者の価値観を統合すること」と定義しました。

    そして、こう釘を刺しています。「臨床上の専門性がなければ、診療はエビデンスに支配されてしまう。どれほど優れた外部のエビデンスであっても、目の前の患者個人には当てはまらない場合があるからだ」と[1]。

    エビデンスに基づく医療

    Evidence Based Medicine(EBM)の提唱者であるDavid Sackett博士は、「医学は論文だけで決まるものではない」と述べています。

    • Best research evidence「最良の研究結果」
    • Clinical expertise「臨床家の経験」
    • Patient values「患者自身の価値観」

    この三つを統合して初めてEBMになります。

    RCTが存在しないことは、「エビデンスが足りない」ことは意味しても、「効果がない」ことの証明にはなりません。この違いを、私たちは大切にしています。

    医学は「証明されてから始まる」のではなく「疑問」から始まる

    医学の歴史を振り返れば、多くの発見は「証明されたから動いた」のではなく、「おかしいのではないか」という疑問から始まっています。

    「手洗い」が感染を防ぐという考えも、最初は医学界の主流から強く否定されました。証明を待つ姿勢と、疑問を持ち続ける姿勢、その両方が医学には必要です。

    レベル1のエビデンスは数十年後の話

    「歯並びが整う」が、本当にゴールでいいのでしょうか

    昔の矯正治療は歯並びが中心だった

    これまでの矯正治療は、歯並びという見た目を整えることが、一つの完成形とされてきました。それ自体を否定するつもりはありません。歯を並べる技術は、長い歴史の中で磨かれてきた、確かな医療です。ただ、時代は変わりつつあります。

    今は呼吸・睡眠・気道まで評価する時代になりつつある

    歯並びの奥にある骨格、その骨格が確保する鼻腔・副鼻腔や気道の広さ、そして睡眠の質ーーこれらを含めて評価する視点が、国際的にも広がってきています。歯を並べることが目的化するのではなく、その歯並びがなぜ乱れたのか、その手前にある構造まで診ようとする流れです。

     評価基準そのものが変わろうとしている

    「歯並びが整った」ことをゴールとするのか、「呼吸ができる骨格が育った」ことをゴールとするのか。ゴールの置き方が変われば、選ぶべき治療も変わります。私たちは、後者を大切にしています。同じ「矯正治療」という言葉を使っていても、ゴールの置き方が違えば、それはもう別の医療です。

    「結論だけ」を伝える医療は、本当に患者さんのためでしょうか

    なぜ、抜歯するのか。なぜ、抜歯しないのか。なぜ、ワイヤーなのか。なぜ、マウスピースなのか。呼吸との関係は?気道についての議論はどうなっているのか。こうしたことまで知った上で、患者さん自身が判断する。それが、本来の医療のあり方だと考えています。

    WEBライティングでは、結論を先に書くべきといわれます。キャッチーで耳障りの良いコピーライティング、SNSもそうです。医療の中身より、表面上の心地よさで選ばせるような型が出来上がってしまっています。

    結論だけを渡されて「あとはお任せください」とすることは、一見親切に見えて、実は患者さんの選ぶ権利や思考を奪うことになりかねません。

    私たちは「答え」ではなく「考え方」を伝えたい

    私たちは「これが絶対です」とはしません。その代わりに、今分かっていること、まだ分かっていないこと、そして私たちがそう考える理由ーーそのできる限りを理解していただきたい。

    答えだけを渡されれば、治療の過程で再び問いに出会ったとき、不安、心配、疑念ともなってしまいます。答えに至る過程が分からないのに結論だけ渡されるーーある程度のスタンダードはもちろんあります。ですが考え方は100人医者がいたら100通りくらいに考えてください。考え方を渡された患者さんは、自分自身で判断を考えることができます。当院は、ご自身で考えていただきたいのです。

    当院の記事が長い理由

    短く書けば、読みやすいけど、それでは誤解が生まれる

    当院の記事は、正直、長いです。短くまとめる技術が足りないのもあるかもしれません。ただ、なるべく正しく考えを伝えたいとなると、どうしても長くなってしまうのです。

    「骨格に問題があります」という一文だけを渡すのと、「なぜ、そう考えるのか、どんな根拠があるのか」まで渡すのとでは、理解の深さが変わってきます。その理解がどのような判断になるのかは、患者さんの権利です。私たちはその判断材料をお渡しします。

    「可能性があります」その背景にはいくつもの論文がある

    私たちが「可能性があります」と書くとき、その一文の裏には、いくつもの論文と、いくつもの臨床があります。その過程は、省略したくありません。

    患者さんへ伝える一文と、その裏にある検証は、本来同じ重さで釣り合っているべきです。その中で伝えられる「可能性」の重さを感じとってみてください。そこに患者さんの価値観が加われば、それはEBM、エビデンスに基づく医療といえるのではないでしょうか。

    当院も完璧ではありません

    医療には、論文で示されている事実があります。一方で、まだ十分な研究が蓄積されていない領域もあります。

    そして、その間を埋めるように、生理学や解剖学、臨床経験を踏まえて考えなければならない場面があります。私たちの発信にも、そのような「考察」が含まれています。その事実はそのままお伝えします。

    「当院、もしくはランパセラピーは、100%客観的な事実だけを発信している」と言い切ることはできません。

    だからこそ、事実と考察を区別します

    • 今ある事実ー論文で示されたこと
    • 今ある考察ー私たちがそう考える理由

    この線引きは大切にしなくてはいけません。それらはできる限り区別してお伝えします。医学は日々更新されます。私たちの考えも、新しい知見によって変わることがあります。

    だからこそ、「今、何が確立されている事実で、何が私たちの考えなのか」を受け取り、判断されてください。

    「治療法」ではなく「評価」を知るべき

    矯正治療法の選択は、本来最初に来る問いではありません。

    費用の問題、見た目の問題、治療期間、痛みの有無ーー多くの患者さんは、ネット上の情報から検討し「どの装置がいいか」から相談を始めますが、本来その前に、確認すべきことがあります。

    まず診るべきは呼吸なのか、骨格なのか、歯並びなのか

    何を評価した結果として、その治療法が選ばれているのか。そこが最初に問われるべきことです。同じ「ガタガタの歯並び」でも、それが骨格の劣成長からきているのか、単純なスペース不足からきているのかで、適切な選択は変わります。

    例えばある子どもの評価項目がありますーー

    • 歯並びC
    • 呼吸C
    • 気道D
    • 姿勢D
    • 睡眠C

    だったとして、ワイヤー矯正後にーー

    • 歯並びA+
    • 呼吸C
    • 気道D
    • 姿勢D
    • 睡眠C

    これを成功といっていいのか、どうか?

    「何をもって成功とするか」という評価基準を、親御様と医療側で共有しなくてはなりません。

    逆に考えれば、評価項目がーー

    • 歯並び
    • 咬合

    であれば、当然ワイヤー矯正は成功になります。

    評価項目を

    • 呼吸
    • 気道
    • 舌位
    • 頭位
    • 睡眠
    • 顔貌
    • 骨格

    まで増やすと、成功・失敗の定義自体が変わります。

    評価が違えば、選ばれる治療も変わります

    歯並びだけを評価するなら、歯並びを整える治療が選ばれます。骨格と呼吸まで評価するなら、選択肢は変わってきます。

    どちらが正しいかではなく、何を評価しているのかを知り、ご自身が何に価値を置きたいのかを考えておくことが大切です。

    通常の矯正歯科で、頭蓋骨を俯瞰から診る知見や設備まで、そうは整っていません。逆に、私たちに歯列の審美的クオリティを追求する知見や技術は足りていません。

    今選ぼうとしている治療、もしくは矯正歯科が「何を診て、何に評価を置き、何ができて、何ができない、それらが患者さんのニーズとどこまで共有できるか」。

    これらが矯正治療の成功と失敗の核心です。これらは広告には書いてありません。

    「治療する」のではなく「育てる」という考え方

    歯を動かす治療

    多くの矯正治療は、今ある歯を、望ましい位置へ動かすという発想に立っています。歯槽骨の中で歯を移動させ、見た目・審美というゴールへ近づける。これは、確立された、価値のある技術です。審美の意義はもちろん小さくありません。

    骨格を育てるという発想

    私たちが大切にしているのは、その手前にある、骨格そのものを育てるという発想です。歯を動かすのではなく、歯が並ぶべき土台を、正しい方向へ育てる。土台が正しく育てば、歯は結果として並ぶべき場所に収まっていきます。

    赤ちゃん歯科からRAMPAまで一本に繋がる理由

    赤ちゃん歯科も、ランパセラピーも、この「育てる」という発想で一本に繋がっています。年齢によって手段は違っても、目指しているものは同じです。

    赤ちゃん期にはまだ何も歪んでいない骨格を守り(赤ちゃん歯科)、成長期には歪んでしまった骨格を可能な限り本来の方向へ引き戻す(ランパセラピー)。

    アプローチや時期が違うだけで、同じ思想の上に立っています。

    当院が患者さんへ一番伝えたいこと

    治療法を選ぶ前に、診断を知ってください

    どの治療法にするかを決める前に、まずお子様に何が起きているのか、その診断を正しく知ってください。

    通常の矯正歯科とランパセラピーでは、診ているところも、手段も、目的もそのほとんどが異なります。

    • 歯並びが悪いことの原因には「骨格の劣成長」の可能性がある。その劣成長は「呼吸」にも関わる。これらの視点がすべての矯正歯科にあるものではない。

    このことは頭の片隅に置かれてください。診断が曖昧なまま治療法だけを選んでしまうと、後になって「なぜこの治療だったのか」が分からなくなってしまいます。

    当院は「信じてください」とは伝えません

    当院は、患者さんに「信じてください」とお願いすることはしません。

    私たちの役目は、信じてもらうことではなく、判断できる材料を渡すことだと考えています。答えとは、与えられるものではなく、思考から導き出されたものでなければ、ランパセラピーは続けられません。

    骨格の改善とは、決してお手軽ではないのです。ですが、関わっているのは生きる基本、「呼吸」です。

    こどもと女性の歯科クリニック
    こどもと女性の歯科クリニック

    医療広告ガイドラインに思うこと

    ガイドラインは、私たちも必要だと思っています

    嘘も、誇張もいけません。これは当然のことです。医療広告ガイドラインが存在する意味を、私たちは否定しません。マーケティング的すぎる言葉で患者さんを誘導する発信から守るための仕組みは、なくてはならないものです。

    でも患者さんの判断材料まで減らしてはいけない

    ただ、懸念があります。ガイドラインを遵守しようとするあまり、患者さんが本当に必要としている判断材料まで、削られてしまうことがあってはならないということです。

    医療とは、患者さんが選ぶことです。選ぶためには、情報が必要です。私たちは、患者さんから判断材料を奪わない歯科医院でありたいと思っています。

    私たちはガイドラインを守るために、医療をしているわけではありません。検索エンジンやAIに評価されるためでもありません。論文を書くためでもありません。

    守りたいのは子どもたちの未来です。

    そのために必要だと考えた情報は、事実と考察をできる限り区別しながらお伝えします。ただその理解には、患者さん側のリテラシーも必要です。矯正治療は、カジュアルになりすぎています。

    医療広告ガイドラインは、本来、患者さんを守るための仕組みです

    現場では、「どこまで書いてよいのか分からない」という理由から、本来説明すべき議論や限界まで省略されてしまうことがあります。医療に真摯に取り組むクリニックほど、悩みは大きくなります。

    私たちが心配しているのは、規制そのものではありません。患者さんが、自分で考えるための材料まで失われてしまうことです。

    その結果、検索に並ぶ情報はどこも似たり寄ったりで、SEO・広告・SNS等が表面上の差別化として、患者さんに届きます。

    患者さんは「治療」を選んでいるつもりで「広告」を選ばされていないか

    医療は、本来「何を評価し、なぜその治療を選ぶのか」を比べて選ぶものです。しかし実際にはーー

    • 「芸能人が通っている」
    • 「モニター価格」
    • 「最新機器」
    • 「○○症例」

    そんな言葉が医院選びの入り口になってしまうことがあります。

    もちろん設備や経験は大切です。しかし、それだけでは診断も、治療理念も、評価の考え方も分かりません。

    患者さんは治療を選んでいるつもりでも、実際には広告表現を比較しているだけになってしまうことがあります。理想をいえば、そこに「情報の非対称性」はあるべきではありません。そのために、ガイドラインがあります。一方でーー

    • 患者さんは十分な判断材料を持てない
    • 広告表現で来院する
    • 実際には期待していた医療とずれている
    • でも契約や治療は進む
    • そこで得をしているのは誰か

    といった構造の現実があります。好ましい状況ではありません。防ぐ方法はあります。歯科クリニックは全国に68000件以上あります[2] 。でも選ぶのは、患者さんの思考と権利であることを思い返してみてください。

    医療は、何をもって成功なのか

    • 歯並びが整えば、成功なのでしょうか
    • Eラインが整えば、成功なのでしょうか
    • 口が閉じるようになれば、成功なのでしょうか
    • 呼吸しやすい骨格が育てば、成功なのでしょうか

    それとも——その子が将来、健康に生きていけることが、成功なのでしょうか。

    私たちはこの問いに、完全な答えを持っていません。ですが、それは私たちの「理念・信念」に収束するものであって、患者さんに押し付けるものではありません。

    「歯並びが整った」という結果だけを見て、成功だったと言い切ってしまうことに、私たちは違和感を持っています。整った歯並びの奥で、気道が狭くなっていないか。睡眠の質は保たれているか。

    その子が10年後、20年後も、その身体で健やかに生きていけるか。そこまで見届けて、初めて「成功」と呼べるのではないかと、私たちは考えています。

    だから私たちは、目の前の見た目だけを整えて終わりにすることを、よしとしません。歯並びも、Eラインも、口が閉じることも、大切な指標です。でもそれは、ゴールそのものではなく、本当のゴールへ向かう途中で見える、いくつかの景色に過ぎません。

    「何をもって成功とするか」ーーこの問いに、簡単な答えはありません。だからこそ、私たちはこの問いを、患者さんと一緒に考え続けたいのです。答えを押し付けるのではなく、この問いそのものを、共有したいのです。

    「知らなかった」が一番悲しい

    後になって、「ランパセラピーなんて知らなかった」「骨格の劣成長なんて考え方があったなんて知らなかった」、親御様がそう感じられることが、私たちにとって一番悲しい言葉です。

    医療者に求められるのは「正しいことだけを話すこと」ではないはずです。

    患者さん自身で考え、選べるだけの情報と選択肢を誠実に届けること。だから私たちは、できる限りお伝えします。


    私たちも真っ白ではありません。

    私たちの記事にも考察があります。

    論文から分かっていること。

    解剖学、生理学から考えられること。

    そして、日々の診療で感じていること。

    それらを統合して、一つの考え方として発信しています。

    だから私たちも、「絶対に正しい」とはいえません。

    ただ、選ぶための判断材料が欠けてしまえば、その選択は本当の意味で「納得した選択」とはいえません。

     

    参考文献:

    [1] Sackett DL, et al. Evidence based medicine: what it is and what it isn't. *BMJ*, 1996; 312:71-72.

    [2] 歯科医院数の推移(厚生労働省医療施設動態調査、2024年12月時点)
    https://nent.co.jp/mikata/general/895/

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    こどもと女性の歯科クリニック院長|岡井有子

    この記事を監修した人
    こどもと女性の歯科クリニック
    院長 岡井有子

    看護師として京都府内産婦人科等勤務を経て、大阪歯科大学に入学。大阪歯科大学大学院歯学研究科で小児歯科学を学ぶ。歯学博士。

    2017年東京都港区麻布十番にランパセラピー専門医院「こどもと女性の歯科クリニック」開院。

    2024年「医療法人社団セントワ」開設。同法人理事長就任。

    日本小児歯科学会・日本小児耳鼻咽喉科学会・日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会・日本ダウン症学会所属。
    RAMPA研究会・赤ちゃん歯科ネットワーク所属。

    2025年European Conference on Dentistry and Oral Health(パリ)、MENA Congress for Rare Diseases(アブダビ)などにおいて、ランパセラピー学会発表。

    プライベートでは2児の母として忙しい毎日を送っている。

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