コラム
アデノイドなら耳鼻科だけど——|空気の通りにくさは「腫れの大きさと鼻の器の広さ」で考える
アデノイドや扁桃肥大で原因は終わり? どれだけ腫れているか|どれだけ広さがあるか
「口がいつも開いている」「いびきをかく」——
歯科で相談したら、「アデノイドが大きいのかもしれないので、耳鼻科に行ってみてください」と言われた——そんな経験をお持ちの方は少なくありません。
耳鼻科に診てもらうこと自体は、正しい判断です。腫れそのものを診て、必要なら治療するのは耳鼻科の仕事です。
ただ、歯科の診察が「アデノイドだから耳鼻科へ」の一言で終わってしまうなら、大切な問いが置き去りになります。
同じ腫れたアデノイドでも、鼻がつまる子とつまらない子がいるのはなぜでしょう——
・RAMPA治療前の5歳7ヶ月の女の子の鼻副鼻腔の容積(7cc)
アデノイドと扁桃——どこにあって、何が起きているのか
アデノイド(咽頭扁桃)は、鼻の突き当たり、喉の一番上にあるリンパ組織です。口を開けても見えません。
扁桃(口蓋扁桃)は、口を開けたときに喉の両脇に見える、いわゆる「扁桃腺」です。
どちらも、身体に入ってくる細菌やウイルスに最初に反応する免疫の組織で、幼児期から学童期にかけて大きくなりやすく、成長とともに小さくなっていくのが一般的です。
アデノイドが大きいと、鼻から吸った空気の通り道が塞がれます。鼻で息がしにくければ、子どもは口で息をするしかありません。アデノイド・扁桃腺が腫れていれば、お口ポカン、いびき、寝ている間の口呼吸も仕方がない——もちろん放置してよいものではありません。
「アデノイドの肥大」と「扁桃腺の肥大」、どちらも呼吸に関わる重要な要素です。この二つの組織は親戚のようなものですが、場所と役割が違います。これらは総称して「ワルダイエル咽頭輪(いんとうりん)」と呼ばれ、位置が違うために引き起こすトラブルの性質も変わってきます。
喉の入り口を中心に、これらが「輪」のように取り巻いて、身体を守っています。だから「咽頭輪」です。
| ワルダイエル咽頭輪 | 咽頭扁桃 | 口蓋扁桃 | 耳管扁桃 | 舌扁桃 |
|---|---|---|---|---|
| 通称 | アデノイド | 扁桃腺 | ー | ー |
| 場所 | 鼻の突き当たり | 喉の両脇 | 耳と鼻を繋ぐ管の入り口 | 舌の付け根 |
| 主なトラブル | 鼻づまり・いびき | 喉の痛み・発熱 | 中耳炎・聴力低下 | 反対咬合(舌を押し出す) |
アデノイド肥大(鼻のルートの障害)
アデノイドが大きすぎると、鼻から吸った空気が喉へ流れる通路を塞いでしまいます。
- 結果:強制的に「口呼吸」になります。
- 骨格への影響:常に口が開いた状態(低位舌)になり、上顎骨に内側からの圧力がかからず、上顎の狭窄と中顔面の下方成長に繋がります。
扁桃腺肥大(喉のルートの障害)
口蓋扁桃が左右から迫り出してくると、喉の奥が狭くなります。
- 結果:睡眠時に舌が落ち込むと、気道を塞いでしまう「睡眠時無呼吸」を誘発しやすくなります。
- 骨格への影響:呼吸を確保しようとして、下顎を前に出す。あるいは不良姿勢(代償姿勢)の原因となります。
アデノイドと扁桃腺、この2つを混同している親御様は多いですが、どちらが原因であれ、狭くなった気道に合わせて骨格は歪んでしまう可能性があります。そして、骨格の問題は一度起こると勝手には戻らないという点に注意が必要です。
鼻がつまるかどうかは「比」で決まる
アデノイドの大きさを評価するとき、耳鼻科や放射線科では、レントゲンで「A/N比(アデノイド・鼻咽頭比)」という指標が広く使われてきました[1]。アデノイドの厚みを、それが収まっている鼻咽頭の広さで割った値です。
つまり、評価の基準そのものが、最初から「比」なのです。アデノイドが同じ厚みでも、鼻咽頭が広ければ比は小さく、狭ければ大きくなります。鼻がつまるかどうかを決めているのは、腫れの絶対的な大きさではないのです。
MRIでアデノイドと扁桃の体積を測った研究があります[2]。無呼吸のある子どもたちのアデノイドは、平均すると、無呼吸のない子どもたちより大きいという結果でした。ただ、ばらつきを見ると両者は重なっていて、症状のない子の中にも、無呼吸の子と同じくらいのアデノイドを持つ子がいることが読み取れます。
腫れが大きいからつまる——それでは半分しか正しくありません。通り道が狭いところに腫れが重なるから、つまるのです。
なぜ「容積(通り道の広さ)」がそれほど大切なのか
空気の通りやすさは、通り道の広さに比例するわけではありません。管を流れる空気の抵抗は、管の半径のおよそ4乗に反比例します。半径が半分になれば、通りにくさはおよそ16倍です。
これが意味するのは、大きさのわずかな違いが、呼吸のしやすさには大きな差を生むということです。もともと広い器なら、多少アデノイドが腫れても、空気はまだ通ります。もともと狭い器なら、同じ腫れで一気に通り道がなくなります。
普段使われる道路を思い浮かべてみてください。片側1車線の細い道に車が1台停まれば、後ろの車は進めなくなります。片側3車線の広い道なら、1台停まっていても、残りの車線で流れは保たれます。停まっている車がアデノイド、道幅が器です。問題になるのは、停まっている車の大きさだけではなく、道幅がどれだけあるかなのです。
「アデノイドが腫れているかどうか」だけを見ていると、この比の片方を見落とすことになります。私たちが「たとえ多少腫れていても、容積が確保できていれば致命的にはならない」と考えるのは、この理由からです。
アデノイドを取っても、治りきらない子がいる
もし原因がアデノイドと扁桃だけなら、取れば治るはずです。実際、子どもの睡眠時無呼吸に対するこれまでの第一の治療は、アデノイドと扁桃の切除です。そして、切除で多くの子が改善することも確かです。
一方で、「治りきらない子」が一定数いることも、繰り返し報告されています。
- 欧米8施設・578人の子どもを対象にした研究では、切除後に無呼吸が完全になくなった(無呼吸低呼吸指数1未満)のは27.2%でした。平均値は大きく下がったものの、多くの子に軽い無呼吸が残っていました[3]。
- 5〜9歳の464人を対象にしたランダム化比較試験(CHAT)では、睡眠検査の結果が正常化したのは、早期に手術をした群で79%、経過観察の群で46%でした[4]。手術をしても、2割の子は正常化しなかったことになります。
- 上顎が狭く無呼吸のある子どもを対象にした研究では、切除と上顎の拡大の両方を行って、はじめて多くの子が正常化しました。どちらか一方だけで正常化した子は、ごくわずかでした[5][6]。
手術に意味がないのではありません。「腫れ」を減らすことには、確かな効果があります。けれど、器が狭いままなら、腫れを減らしても通り道は十分とはいえない。数字はそう語っています。
腫れているだけなら手術は推奨されません
米国耳鼻咽喉科・頭頸部外科学会の小児扁桃摘出ガイドライン(2019年改訂)は、次のように定めています。
扁桃炎を繰り返す場合:年7回以上、2年続けて年5回以上、3年続けて年3回以上のいずれにも当たらなければ、経過観察を強く勧めています。
睡眠中の呼吸障害の場合:睡眠検査で睡眠時無呼吸が確認されれば、手術を勧めています。手術が必要かどうか判断がつかないときは、手術の前に睡眠検査をするよう求めています。
保護者への説明:手術後も、睡眠中の呼吸障害が残ったり再発したりすることがある、と伝えるよう定めています。
手術には代償もありますが取るべきという判断もあります
・術後出血:扁桃摘出のあとに出血が起きることがあります。
・長期的な影響:アデノイドや扁桃を取った人は、その後の呼吸器・アレルギー・感染症の病気が多い傾向が示唆されています[11]。
睡眠検査で中等度以上の睡眠時無呼吸がある、扁桃炎を基準以上に繰り返す、成長が遅れているといった場合は、耳鼻科では手術が第一の治療です。「取るべきではない」だけではなく、「腫れているから取るという判断ではない」が正確なところです。
RAMPAという選択肢もあります
アデノイドや扁桃は、鼻や口から入ってくる細菌やウイルスに最初に出会い、身体を守る免疫の組織です。幼児期から学童期に大きくなるのは、それだけ働いているからでもあり、成長とともに小さくなっていくのが一般的です。子どもの「腫れ」は、異常ではなく働いている姿であることも少なくありません。
仮にアデノイドや扁桃を取っても、周りが補ってくれるため、なくてもなんとかなる器官ではあります。ですが、ない方がいい器官ではありません。そもそも役割のある器官なのです。
ならば、器を大きくするかどうかの検討を先にするべきではないかと私たちは考えます。
もちろん、睡眠中に呼吸が止まる、扁桃炎を何度も繰り返すといった場合には、手術が必要なこともあります。その判断は、耳鼻科の先生と一緒にしてください。
「腫れているから取る」の前に
アデノイドと扁桃は、身体に必要な組織です
アデノイドや扁桃は、鼻や口から入ってくる細菌やウイルスに最初に出会い、身体を守る免疫の組織です。
耳鼻科の診療ガイドラインでも、扁桃炎を繰り返す回数や睡眠検査の結果をもとに、手術が必要かどうかを慎重に判断するよう求められています[7]。腫れているというだけでは、取る理由になりません。
狭いから、腫れる
腫れることと器の広さは、別々の問題ではないのかもしれません。扁桃が大きい5〜15歳の子ども60人を調べた研究では、上顎を横に拡げる一般的な装置を使用した子どもたちでも、約1年後にアデノイドの体積が平均16.8%、扁桃が38.5%小さくなっていました。治療をしなかった子どもたちでは、逆にわずかに大きくなっていました[8]。
顎を横に拡げるだけでも、これだけ変わる。ならばRAMPAで前と上へも育てたなら、腫れがどう変わるのか——それを一人ひとり確かめていくことも、私たちの仕事だと考えています。
多少アデノイドの腫れがあっても、鼻や副鼻腔の流れがよくなれば、細菌やウイルスの付着を減らすと考えられます。狭いことが腫れを生み、腫れた状態も保っている——そう考えると、器を拡げることは、腫れそのものへの働きかけにもなりえます。
取る前に、器を拡げるという順番
上顎が狭く無呼吸のある子どもたちを対象にした研究では、最初の治療で治癒した子は、切除を先にした場合が15%だったのに対し、上顎の拡大を先にした場合は37.5%でした[6]。器を育てることで、取らずに済む子がいるのです。
器を育てる期間は、薬で炎症を抑える
器が育つには時間がかかります。その期間、鼻の炎症は薬で抑えることができます。軽い睡眠時無呼吸の子どもに、鼻の薬と飲み薬を12週間使った研究では、睡眠検査で経過を確かめた子の62%で、睡眠中の呼吸が正常化していました[9]。
腫れているからすぐに取るのではなく、薬で抑えながら器を育て、その経過を睡眠検査で確かめる。そういう進め方があります。
先に通り道を確保すべき判断
ただし、睡眠中の酸素の低下が強い、心臓に負担が出ている、成長が止まっている、扁桃炎を何度も繰り返している——こうした場合は、まず通り道を確保することが優先ですので、耳鼻科の先生と一緒に判断してください。
すでに手術を受けた子にも器を見てほしい
アデノイドや扁桃の手術を受けて、いびきが静かになった。それは大切な変化です。ただ、取った組織は戻りません。だからこそ、残された器が足りているかどうかは、手術のあとこそ確かめてほしいのです。
寝ている時に口が開いていないか。日中、テレビを見ている時や集中している時に、お口がポカンと開いていないか。朝起きた時に、喉が渇いていないか。
腫れを取っても口呼吸が続いているなら、通り道を狭くしていたのは、腫れだけではなく、器にも問題があった可能性が高いと私たちは考えます。ならば、呼吸は戻りきりません。
アデノイドや扁桃の腫れだけでは、診るべきものの半分なのです。
なぜ「アデノイドで済ませる」のか
では、なぜ歯科で「アデノイドだから耳鼻科へ」で話が終わりやすいのでしょうか。
アデノイドはレントゲンに写り、名前のついた診断になり、紹介先もはっきりしています。説明として分かりやすく、親御様にも伝えやすい。もちろんアデノイドへの直接の治療は耳鼻科の領域です。歯科では診断も下せません。
そして何より、器を育てる手段を持たなければ、器の話はしようがないのです。
鼻の器を形づくっているのは、上顎の骨です。けれど、これまでの矯正治療の多くは、歯を並べること、あるいは上顎を横に拡げることを目的にしてきました。上顎を前へ引き出す装置や、横に拡げる装置はあります。
けれど、前と上の両方へ育てることを狙った治療法は、私たちの知る限り、RAMPAの他にありません。手段がなければ、「耳鼻科へ」で完結させるしかない。それが「アデノイドで済ませざるを得ない歯科の限界」なのです。
鼻の奥の「器」は、どこで決まるのか
鼻咽頭の前の壁は、上顎の一番奥にあたります。上顎が本来の方向——前と上へ育てば、空気の通り道である鼻副鼻腔も、鼻咽頭も、奥行きを持った空間になります。
反対に、上顎が前と上へ育たないと、器は狭いまま成長期を過ごすことになります。その背景にあるのが、舌の位置です。舌が上顎に収まっていない状態——低位舌では、上顎に内側からの成長の刺激を届けられません。
コラム:低位舌の原因は舌の筋力?|赤ちゃんと子どもの舌が上がらない理由→
扁桃が大きい子では、喉の通り道を確保するために、舌が前や下へ逃げることがあります。舌が下がれば上顎は育ちにくくなり、器はさらに狭くなる。アデノイドや扁桃の腫れと器は、別々の問題ではなく、互いに影響し合っています。
「アデノイドを取ったのに口呼吸が治らない」理由がここにもあります。アデノイドの腫れを取っても、扁桃の大きさ、舌の居場所と上顎の器が変わっていなければ、口で息をする状態は残りやすいのです。
耳鼻科と歯科、それぞれが診るもの
| 診るもの | |
|---|---|
| 耳鼻科 | アデノイドや扁桃の腫れ、感染、アレルギー、鼻の粘膜の状態・必要な場合の手術 |
| 歯科(当院) | 顎の成長の方向と大きさ、鼻腔と鼻咽頭の広さ、舌の位置、姿勢と呼吸の繋がり |
耳鼻科では、鼻から入れる細いカメラや横向きのレントゲンで、アデノイドの腫れを評価するのが一般的です。アデノイドの評価のためにCTを撮ることは、通常ありません[10]。
腫れを診るにはそれで十分ですが、鼻腔から鼻咽頭までの器が立体としてどれだけの容積を持っているかは、そこでは測られていません。そして多くの歯科でも、歯並びや顎の骨は診ても、器の容積までは測っていません。耳鼻科と歯科の間で、誰の担当にもなっていない空白なのです。
どちらか一方では足りません。耳鼻科で腫れを診てもらいながら、器も診る。そのどちらも欠けないことが、子どもの呼吸を守ることに繋がります。
以下は、当院の治療前検査の主な項目です。
- 鼻副鼻腔容積・気道容積計測=呼吸時の通気性
- ANSとPNSの距離計測=口蓋のひずみ
- S-Nの距離計測(脳頭蓋底のセラ点とナジオン点の距離)
- ゴニアルアングル計測=下顎のひずみ
- 顔の左右差・頭蓋骨の形状確認
- 頭位・舌位・頚椎の形状確認
- 歯の萌出スペース確認
- 睡眠時無呼吸AHI計測・鼻腔通気度計測
- 3Dによる顔貌と口腔内撮影など
耳鼻科をすぐに受診してほしいサイン
・寝ている間に、いびきが止まって息が止まっているように見える
・寝ている時、息を吸うたびに胸やみぞおちがへこむ
・中耳炎や扁桃炎を何度も繰り返す
よくある質問
アデノイドは成長とともに小さくなるのでは?
一般に、アデノイドは学童期以降に小さくなっていく傾向があります。ただ、その間に、上顎がもっとも育つ時期も過ぎていきます。腫れが引くのを待っているうちに、器が狭いまま固まってしまえば、腫れが引いても口呼吸が残ることがあります。小さくなるかどうかと、器が育つかどうかは、別々に考える必要があります。
耳鼻科で手術を勧められましたが受けないほうがいいですか?
手術が必要かどうかは、耳鼻科の先生とよく相談してください。睡眠中の酸素の低下が強い、扁桃炎を繰り返しているといった場合は、手術が必要なことがあります。一方で、アデノイドや扁桃は身体を守る組織であり、器を拡げることで腫れが小さくなったり、取らずに済んだりする子もいます[6][8]。手術を決める前に、器の評価も受けることをお勧めします。
歯科でアデノイドの大きさは分かりますか?
矯正の検査で撮影する横顔のレントゲン(セファロ)などに、アデノイドが写ることがあります。ただ、腫れの診断と治療は耳鼻科の領域です。
「アデノイド顔貌」とは何ですか?
口呼吸によって、顔が縦に長くなった顔つきを、こう呼ぶことがあります。私たちは、顔つきを変えているのは腫れそのものより、口呼吸と低位舌が続き、上顎が前と上へ育たないことだと考えています。その原因の一つがアデノイドの腫れです。
扁桃が大きいと、歯並びにも影響しますか?
扁桃が大きいと、喉の通り道を確保しようとして舌が前や下に位置しやすくなると考えられています。舌が上顎に収まらなければ、上顎は前と上へ育ちにくくなります。その結果として、受け口や叢生、噛み合わせの深い過蓋咬合などに繋がることがあります。
「腫れているか」だけでなく「器は足りているか」
アデノイドや扁桃の腫れは、子どもの呼吸を妨げる要因です。耳鼻科で診てもらうことは必要です。
けれど、鼻がつまるかどうかを決めているのは、腫れの大きさと器の広さの比です。腫れだけを見ていては、手術をしても治りきらない子、腫れが引いても口呼吸が残る子の理由が説明できません。
アデノイドや扁桃は、身体に必要な組織です。「腫れているから取る」の前に、器を拡げるという順番があります。
私たちは「アデノイドが大きいから耳鼻科へ」という前に、矯正相談時に鼻腔・副鼻腔の容積を計測しお伝えします。耳鼻科と歯科の連携とは、お互いできないことを補うことではなく、一人の子どもをお互いで診ていくということなのです。
参考文献:
[1] Fujioka M, Young LW, Girdany BR. Radiographic evaluation of adenoidal size in children: adenoidal-nasopharyngeal ratio. AJR Am J Roentgenol. 1979;133(3):401-404. https://doi.org/10.2214/ajr.133.3.401
[2] Arens R, McDonough JM, Costarino AT, et al. Magnetic resonance imaging of the upper airway structure of children with obstructive sleep apnea syndrome. Am J Respir Crit Care Med. 2001;164(4):698-703. https://doi.org/10.1164/ajrccm.164.4.2101127
[3] Bhattacharjee R, Kheirandish-Gozal L, Spruyt K, et al. Adenotonsillectomy outcomes in treatment of obstructive sleep apnea in children: a multicenter retrospective study. Am J Respir Crit Care Med. 2010;182(5):676-683. https://doi.org/10.1164/rccm.200912-1930OC
[4] Marcus CL, Moore RH, Rosen CL, et al. A randomized trial of adenotonsillectomy for childhood sleep apnea. N Engl J Med. 2013;368(25):2366-2376. https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC3756808/
[5] Guilleminault C, Monteyrol PJ, Huynh NT, Pirelli P, Quo S, Li K. Adeno-tonsillectomy and rapid maxillary distraction in pre-pubertal children, a pilot study. Sleep Breath. 2011. https://doi.org/10.1007/s11325-010-0419-3
[6] Pirelli P, Saponara M, Guilleminault C. Rapid maxillary expansion before and after adenotonsillectomy in children with obstructive sleep apnea. Somnologie. 2012;16:125-132. https://art.torvergata.it/handle/2108/71829
[7] Mitchell RB, et al. Clinical Practice Guideline: Tonsillectomy in Children (Update). Otolaryngol Head Neck Surg. 2019;160(1_suppl):S1-S42. https://www.aafp.org/afp/2019/0901/p316
[8] Yoon A, Abdelwahab M, Bockow R, et al. Impact of rapid palatal expansion on the size of adenoids and tonsils in children. Sleep Med. 2022;92:96-102. https://doi.org/10.1016/j.sleep.2022.02.011
[9] Kheirandish-Gozal L, et al. Antiinflammatory therapy outcomes for mild OSA in children. Chest. 2014;146(1):88-95. https://profiles.wustl.edu/en/publications/antiinflammatory-therapy-outcomes-for-mild-osa-in-children/
[10] MSDマニュアル プロフェッショナル版「アデノイド疾患」 https://www.msdmanuals.com/ja-jp/professional/16-耳鼻咽喉疾患/口腔咽頭疾患/アデノイド疾患
[11] Byars SG, et al. Association of long-term risk of respiratory, allergic, and infectious diseases with removal of adenoids and tonsils in childhood. JAMA Otolaryngol Head Neck Surg. 2018.
カテゴリー:
SNSでシェアする
この記事を書いた人
院長:岡井有子
大阪歯科大学大学院歯学研究科修了:歯学博士
医療法人社団セントワ理事長
所属学会
- 日本小児歯科学会
- 日本小児耳鼻咽喉科学会
- 日本耳鼻咽喉科頭頚部外科学会
- 日本ダウン症学会
所属研究会
- RAMPA研究会
- 歯科保健医療国際協力協議会
- 赤ちゃん歯科ネットワーク
2025年学会発表抜粋
- European Conference on Dentistry and Oral Health
- MENA Congress for Rare Diseases
- CMBBE
- 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会
新着コラム
ランパセラピー検査項目解説
