コラム
RAMPAの仕組みと上顎を上前方へ引き出す必然|歪んだ「骨格」を整え直すRAMPAの独自性
歯列矯正装置との決定的な目的の違い RAMPAの装置は正しい呼吸を確保するための設計
チンキャップ、フェイスマスク、バイオブロック、そしてRAMPA——
「歯列の問題だけではないな」と探した子どもの顎や顔面の成長に関わる治療にも、様々な装置があります。
しかし、これらは「同じ目的を、違う方法で達成するための装置」ではありません。
それぞれ、治療の目的が違います。
下顎の成長や位置に働きかける治療もあれば、上顎を前方へ牽引する治療もある。口腔内の環境や口腔姿勢を整えながら成長を誘導する治療もあれば、中顔面に上前方への力を加える治療もあります。
どの装置が一番いいのですか?
最初に「どの装置が一番いいのですか?」という質問は成り立ちません。
ですが、親御様は大変です。インターネットで概要を知ることはできても、すべての治療をすべてのクリニックで扱っているわけではないからです。
それでも必要なのは、装置の比較ではなく、我が子の骨格に、何が起きているのかを知ることです。
- 上顎は十分に育っているのか。
- 中顔面はどの方向へ成長しているのか。
- 下顎との位置関係はどうなっているのか。
- 鼻腔や気道の広さはどうか。
- 舌は、本来あるべき場所に収まるだけの空間があるのか。
同じ「受け口」に見えても、同じ「顎が小さい」に見えても、その原因となっている骨格が同じとは限りません。
診断が違えば、必要な治療も、必要な力の方向も変わります。だから、費用や治療期間、見た目や名前だけを比べても、本当の意味で治療を比較したことにはなりません。
大切なのは、「この装置で何ができるのか」より先に、「我が子には何が必要なのか」を知ること。
その評価があって初めて、装置を選ぶ意味が生まれます。
チンキャップ・フェイスマスク・バイオブロック・RAMPA——
ワイヤー矯正やマウスピース矯正、最近ではMFT(口腔筋機能療法)、機能的矯正も広く認知されています。一方で、あまり馴染みのない名称の矯正治療もあります。チンキャップ、フェイスマスク、バイオブロック、そしてランパセラピー。これらは骨格を視野に入れた治療です。ワイヤー矯正等まで含めたこれらの違いは、治療の優劣ではなく、治療の役割と選択肢です。
「同じような装置なら、安い方でいいのでは」
顎に装置をつける治療は、どれも似て見えます。頭に何かを被り、ゴムで引っ張る。子どもにとっての負担も、見た目も、そう変わらないように思えます。
だとすれば、安い方、通院回数が少ない方、期間が短い方を選びたい。そう考えるのは、当然のことです。
ですが、似て見えても、やっていることは違います。
| 装置 | 主な対象 | 代表的な考え |
|---|---|---|
| チンキャップ | 下顎 | 下顎前突(反対咬合・受け口)に対して、下顎の成長方向と位置を後方系へ誘導 |
| フェイスマスク (上顎前方牽引装置) | 上顎 | 上顎を前方へ牽引、多くのプロトコルでは前下方成分を伴う |
| バイオブロック | 上顎歯列弓・口腔姿勢 | 歯列弓を三次元的に発育させ、口腔姿勢を含めて顔面成長を誘導 |
| RAMPA | 上顎(中顔面全体) | 上前方への牽引を力学的に設計 |
※私たちはRAMPAの専門医院です。これらの他矯正への言及を責任を持ってお伝えすることはできません。具体的なメリット・デメリットなどは、それぞれの治療を取り扱う医院へお問い合わせください。
受け口の治療:チンキャップとフェイスマスク
もちろん、装置を選ぶ前に必要なのは評価と診断です。
そのためには、歯並びだけを見るのではなく、頭蓋骨全体から骨格、鼻腔・副鼻腔、気道までを画像で評価し、「どこが、どの方向へ、どの程度成長しているのか」を確認する必要があります。
それらを踏まえ、当院が日々の臨床から重視している事実があります。いわゆる受け口は——
- 下顎の過成長だけで起こるわけではありません。
- 上顎は前方へ出せばそれでよいわけではありません。
つまり——
- 「下顎の過成長だからチンキャップ」
- 「上顎の成長不足だからフェイスマスク」
と、症状名だけで治療法を一括りに選択できるほど単純ではない、ということです。
いわゆる受け口の中には、下顎そのものが過剰に成長しているのではなく、上顎の劣成長によって、相対的に下顎が前へ出ているように見えるケースがあります。
さらに、上顎の問題を「前後方向の不足」だけで捉えることもできません。上顎が下方へ成長しているのであれば、必要なのは単に前へ出す力ではなく、前へ、そして上へ——上前方への成長誘導です。
- 下顎を後ろへ抑えるのか。
- 上顎を前へ引くのか。
- それとも、下がった上顎そのものを上前方へ戻すのか。
同じ「受け口」という見た目でも、治療すべき骨格と必要な力の方向は異なります。
この「どこを、どの方向へ変えるのか」まで診断することがRAMPAのスタンスであり、RAMPAという治療の存在意義なのです。
RAMPAのベクトル:なぜ「前と上」が必要なのか
フェイスマスクもRAMPAも、上顎に前方成分の力を加える治療です。
しかし、同じ「前方牽引」ではありません。
一般的なフェイスマスクでは、牽引方向によって前方だけでなく、下方への変位や下顎の時計回り回転、下顔面高の増加を伴うことがあります。つまり、前後の噛み合わせは改善しても、顔が縦に伸びる方向への変化が起こり得ます。
RAMPAが設計上重視しているのは、中顔面を「上前方」へ誘導することです。中顔面の劣成長を単なる「前後的な不足」とは考えず、下方への成長や回転を含め、顔面全体の成長を評価します。
私たちは、前後的な噛み合わせだけでなく、中顔面と鼻腔を含む骨格全体がどの方向へ変化するのかを重視します。
装置の選択の前に、まず客観的な評価。力の方向と、治したい骨格の問題が合っていなければ、装置をつけていても、目指した成長方向には届きません。
RAMPAが「上前方牽引」という独自のアプローチを取るのは、思いつきではありません。歪んだ骨格を、本来あるべき方向へ戻すために、立体的な力、三次元的なベクトルが必要だからです。これは、骨格の構造から導かれる、ほぼ必然的な答えです。
RAMPAの装置に対する違和感はよく分かります。ですが、その構造は、約30年かけて辿り着いた「上前方」へのベクトルをなるべく正しく骨格に与えるために必要な構造なのです。
RAMPAの装置に対して、頭では理解できても気持ちが追い付かない親御様の戸惑いを感じることもあります。お子様にしてみればなおさらかもしれません。
それも承知した上で、RAMPAの装置は、求める上前方へのベクトルの力を得るために考え抜かれた形状であることをご理解ください。
なぜ、このような矯正装置が必要なのか?順を追ってご説明いたします。初見の方は分かりづらい言葉があるかもしれません。その際は、下リンクよりご確認ください。
歯並びが悪くなる原因に対する適切な治療
歯並びが悪くなるのには様々な原因があります。当院では「中顔面(骨格)」の問題にフォーカスしていますが、これも歯並びの問題のすべての原因を言い当てているものではありません。
患者様にとっては「原因に対して適切な治療法」を知ることが大切です。そのためには、複数の歯科医院でお話しを伺い、必要に応じて検査を受けることが必要です。
さて、一度立ち止まってみてください。今、大切なことのはずなのに他の歯科医院ではあまり触れられないような一文がありました。
「中顔面」ではありません。「原因に対して適切な治療法」、こちらです。本当に?と思いますね。ありふれているはずの一文です。ですが、本当に見かけない一文です。
なぜか?「多くの矯正治療とは原因にアプローチするものではない」からです。
ですが、当院はその原因が及ぼす影響の大きさを考えたら、「歯列さえ並べばいい」とは思えません。
当院の主な検査項目
- 鼻副鼻腔容積・気道容積計測=呼吸時の通気性
- ANSとPNSの距離計測=口蓋のひずみ
- S-Nの距離計測(脳頭蓋底のセラ点とナジオン点の距離)
- ゴニアルアングル計測=下顎のひずみ
- 顔の左右差・頭蓋骨の形状確認
- 頭位・舌位・頚椎の形状確認
- 歯の萌出スペース確認
- 睡眠時無呼吸AHI計測・鼻腔通気度計測
- 3Dによる顔貌と口腔内撮影など
歯並びが悪くなる原因とは
当院では、歯並びが悪くなる主な原因は「中顔面の骨格的な発達不良」とお伝えしています。しかし、こちらは治療対象としての捉え方ですので一旦置いてください。
この発達不良を導く主な要因が「口呼吸」です。
イラストは健全な上顎を表しています。
舌は上顎についている状態が正しい形です。そしてこの状態では鼻呼吸しかできません。これも呼吸の正しい形です。
舌を上顎につけたまま、口呼吸はできないんですね。お試しください。
さて口呼吸になると、何が変わってくるでしょうか?
そうですね。イラストでいう「舌圧」がなくなります。これは舌の力による内から外へ向かう力がなくなるということです。
外から内へ向かう力の「唇圧・頬圧」は変わりませんので、歯を境とする圧力のバランスが崩れます。このバランスの中で歯並びは決まります。
外からの力が優位になってしまいますので、歯が生える土台ごと、顎が狭小化する向きに力がかかり続けます。
歯並びが悪くなる原因(口呼吸)だけでは終わらない
口呼吸によって困ることはまだあります。中顔面の成長方向は、舌の支えがなくなることによって下方へと向かいます。そこに働く力は「重力」です。抗いようがありません。
上顎骨を中心とする中顔面が、正しいとはいえない成長(下方成長)を続けると、上顎骨には歪みが生じはじめ、歯が生える土台や空気の通り道である鼻腔や気道にもよくない影響を及ぼします。
つまり——
- 舌が上顎につく(鼻呼吸)→中顔面の正しい成長→健全な歯列と呼吸機能の獲得の可能性高
- 舌が上顎につかない(口呼吸)→中顔面の正しくない成長→健全な歯列と呼吸機能の獲得の可能性が疑問‥
となります。
土台である顎骨の形状、そして舌圧や唇圧・頬圧などの干渉が、歯並びの形成において大切な要素となります。ガタガタ、出っ歯、受け口、さらに呼吸まで——ことは複雑です。
だからこそ、骨格の劣成長をリセットし、整え直すことが重要なのです。
舌の力と矯正装置の力
一つ覚えていただきたいことがあります。ほとんどの矯正治療では矯正装置を使い、程度の差こそあれ、歯列や骨格に力をかけて矯正していきます。
しかし実は、矯正装置によってかける力よりもはるかに大きい力で、舌は歯列や骨格に力をかけています。
ホントは舌やその周りの筋肉が、何よりの矯正装置なんです。同時に舌は、歯並びの域を超えた役割も担っています。ということはつまり、舌が正しい位置にないことは、骨格の正しいとはいえない成長を導き、それが何らかの悪影響として現れる可能性が高くなるとなります。
その代表が歯並びや呼吸の不具合です。
困るのが、その不具合が「骨格」によるものということ。鼻腔の狭小化がこの過程にあります。舌の力は偉大だけれど、舌を上顎につけたら息ができないというジレンマです。
原因——骨格に対してのアプローチ
本来であれば、ヒトの設計図では、歯はきれいに生え揃うようにできています。しかし、イレギュラーな成長により、口呼吸となり、上顎は下がり、お口の空間は狭くなってしまいました。結果として歯並びが悪くなります。
ここで歯並びが悪くなる原因、そして治療対象は「中顔面の骨格的な発達不良」となります。
この表現の別解釈が、「歯並びが悪くなる原因は口呼吸」です。だから、その原因である口呼吸を正しましょう、必要なら耳鼻科を受診しましょうというお伝えになります。
ですが、すでに「骨」がおかしなことになっている可能性が高いのに、「歯列を整える」では何かがずれています。
もし検査の結果、ここまでのような過程を経て、歯並びに問題が出ているのであれば、当院は原因から改善し、可能な限り正しい成長の形に戻してあげたい。
審美を軽視するわけではありませんが、これからを生きるお子様にとっては、呼吸に関わることや将来的な口内疾患予防の方がより大切なことです。
そのためには、根本から正し、継続的に矯正治療の必要がなくなるお口に整え直してあげることが必要です。当院がランパセラピーしか行わない大きな理由です。
なぜRAMPAの装置がこのような形なのか
では現実として歯並びが悪くなってきている。多くの方は「このままではよくない」と思われます。この発達不良はどうしたらよいでしょうか?
【口呼吸になる⇒中顔面が下がる⇒お口の空間が狭くなる】
が、歯並びが悪くなる一つの流れでした。そもそもは口呼吸がよくない。だったら口呼吸を正せばいいとなりますね。これは間違いではありません。
今は口呼吸だとしても、年齢や状態によっては、習癖の改善やお口のトレーニングによって口呼吸を正し、舌が本来の働きを取り戻せば、間に合う場合もあります。この段階を主な対象とした矯正治療もあります。
ただ問題があります。成長が進むことで、骨はどんどん固まっていきます。中顔面の下方成長も同様です。このことが鼻腔にも影響を及ぼすことはお伝えいたしました。
正しいとはいえない成長により鼻腔が狭くなってしまい、すでに鼻からの呼吸に何らかの支障がある状態ですと、その状態で舌を上顎につけることはできません。
舌が上顎についた状態では、口呼吸ができないことはお試しされたでしょうか?つまり舌を上顎につけると、鼻からも口からも呼吸ができない状態となってしまいます。
ということは、鼻腔の問題を解決しないことには、舌は上顎につけることはできないんですね。
だから矯正歯科で「耳鼻科」の受診を勧められることが多いのです。ではもしも「骨格の成長の問題による鼻副鼻腔の狭小化」が原因なら?そう、耳鼻科へ行っても先生はどうしようもありません。
ではこの鼻腔の問題の要因は何だったでしょうか?一連の流れを思い返してください。ポイントは【口呼吸になる⇒中顔面が下がる⇒お口の空間が狭くなる】です。
そうですね。中顔面の下方成長による上顎骨の歪みでした。だったら「上顎骨の歪みをとるために、中顔面は上げたらいいのでは?」となりますね。その結果として歯が生え揃う土台に整えることができます。
そのためには、中顔面が本来成長するはずだった「上前方」へと導く力が必要です。しかし鼻腔に問題がある限り、舌はその役割を担えません。そこで舌の代役、つまりRAMPAのシステムがその役割を担います。
ここで舌の代わりとなる力を端的にいうと、
- 上前方方向へ、口の中から外へ押す力
- 上前方方向へ、外から口の中を牽引する力
になります。そのいずれかの力を人工的に生み出さなくてはなりません。正しくない成長を続ける中顔面を、正しい成長方向へと変化させるには、力のベクトルとして「上前方」はどうしても必要です。それが本来あるべき成長方向だからです。
ただしです。現実的に、舌が発揮する力(中顔面を上前方に向かわせる力)の代わりを、口腔内の装置のみで効果的に作り出すことは難しいのです。ここがバイオブロックとRAMPAの違いです。
口腔内装置だけでは効果的な力は生み出せないとなると、口腔内と口腔外の装置を連結して、外から牽引することで、その力を生み出そう…
だからRAMPAの装置がこのような形状になったんです。
RAMPAは歯科領域の治療です。耳鼻科を受診されたからといって、矯正歯科の先生が望むレベルまで、鼻の問題が改善できるか分かりません。ご家庭のせっかくの治療の意志が、ここで挫かれてしまうことが非常に多いんですね。
RAMPAの存在意義はここにあります。まだ諦めないでください。
海外発信の「RAMPA」とは
ランパ(RAMPA)セラピーは、バイオブロックから派生し、「上前方牽引」という新しい概念を日本で実現化した治療です。このようなご質問をいただくことがあります。
- 韓国で発信されているRAMPAがある。これって?
- 海外にもRAMPAという治療がある。これって?
まず、そのリサーチ力が率直にすごいです。開発者の三谷医師は、韓国でもRAMPAの普及に取り組まれていた時期がありました。その流れで、今でも韓国のドクターとは交流があります。そのような背景があります。
そして、RAMPAの可能性に向けて、当院も参加する有志による「矯正治療の枠組みから巣立つ」ための研究チーム「CLAVIO:クラヴィオ(仮)」を発足し、学会発表にも注力しています。
チームには韓国の工学博士やイギリスのエンジニアも参加し(矯正治療には物理学の側面があります)、RAMPAの未来を夢見ています。
中央が三谷先生。そして韓国の工学博士です。
ご注意いただきたいのが、もう一点です。
英語で検索すると、同じ「RAMPA」という名称で、英国のマイク・ミュー氏の治療が出てくることがあります。日本で三谷医師が約30年かけて開発してきたランパセラピーとは、別のものです。
三谷医師のRAMPAは、2018年には有限要素解析の論文が国際誌に掲載されています[1]。
同じ名称が使われるようになった経緯を知る立場として、当院はこれを偶然とは考えていません。平たく言えば「パクり」、あえて同じ名称にすることに悪意すら感じています。
なお、ミュー氏は2024年11月、英国の歯科医師規制機関(GDC)により、歯科医師登録を抹消されています。理由は名称の件ではなく、十分な科学的根拠のない治療を行い、治療について誤解を招く発信をしたことです。
2026年5月には、その決定への不服申し立ても英国高等法院で退けられました。
同じ名称でも、開発者も、設計も、歩んできた経緯も異なります。海外の情報をお調べになる際は、ご注意ください。
[1]Mitani Y, Choi B, Choi J. Comput Methods Biomech Biomed Engin. 2018;21:722-729.
General Dental Council, Professional Conduct Committee. MEW, Michael Gordon.
Outcome: Erased (6 November 2024). Appeal dismissed by the High Court (15 May 2026).
https://www.dentalhearings.org/hearing/2643476b-1895-ef11-8a6a-000d3ade4d9e
どんな装置であれ、口呼吸から鼻呼吸への改善が最優先
本来、健全な骨格であれば、歯は自然と生え揃うように人間の身体はできています。鼻呼吸も基本的には同様です。どこかのタイミングでイレギュラーな成長をしてしまったということです。
ランパセラピーとは「歯が自然と生え揃う土台へと整え直す矯正治療」です。そのために必要な装置の形状なのです。
「整え直す」というワードが、実は大切です。治療自体は大掛かりかもしれませんが、その目的は「間違った成長方向の骨格に対して、正しい成長はこっちだよ」と誘導して、本来あってほしい骨格を取り戻すことです。
拡げたいところを力で拡げるのとは、少々意義が異なります。だから痛みも少ないとなります。
歯並びが悪くなってしまった原因から改善し、より健全に近いお口に整え直してからの歯列矯正を目指す。このことにより、難易度こそあれ、基本的にはどのような不正咬合でも対応は可能です。
さらに意義のあることは、この成長誘導により、鼻腔や気道の狭さが改善され、健康面での改善も期待できることです。
手段は複雑でも、原因から改善する。その考えはいたってシンプルです。
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この記事を書いた人
院長:岡井有子
大阪歯科大学大学院歯学研究科修了:歯学博士
医療法人社団セントワ理事長
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